DeNA、ソトの来日初1試合3発でG倒&5連敗ストップ 巨人はマジック再点灯翌日に2桁失点

[ 2019年9月11日 21:32 ]

セ・リーグ   DeNA10―4巨人 ( 2019年9月11日    横浜 )

<D・巨>8回2死二塁、右越え2ランを放ったソトはナインに迎えられる(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAがソトの来日初となる1試合3本塁打などで巨人に10―4で快勝し、連敗を5で止めた。前日10日に再点灯した巨人の優勝マジックは9のまま。

 DeNAは2回、ソトがスコアボードの「7回裏」部分を直撃する37号ソロを放って先制。1―1の同点とされた直後の3回には佐野の右前適時打と筒香の右犠飛で2点を加えた後でソトが左翼スタンド上段へ2打席連発となる38号2ランを放ってこの回一挙4点を入れ、5―1と4点差をつけた。

 6―4と2点差に追い上げられた7回には、途中出場していた梶谷が貴重な追加点となる4号2ランを右翼スタンドへ放って再び4点差。8回にはソトがこの試合3本目となる39号2ランを右翼スタンドへ叩き込んで試合を決めた。

 巨人は3回に丸の左翼フェンスを直撃する二塁打で一度は同点。5回には坂本勇の左前適時打で1点、6回には大城と代打・陽岱鋼の連続適時打で2点を返したが、及ばず。先発投手の桜井が4回5失点KOされ、沢村、マシソンらリリーフ陣も打ち込まれた。

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