【大分】大分商　ソフトB川瀬晃の弟堅斗が第1シード完封「楽しく投げられた」

第101回全国高校野球選手権　大分大会3回戦   大分商－0日本文理大付 （ 2019年7月18日 ）

最後の打者を打ち取りおたけびをあげる川瀬堅斗
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　大分商はソフトバンクの川瀬晃の弟で、最速147キロを誇る2年生右腕の川瀬堅斗が第1シードの日本文理大付相手に8安打完封。7回に1点を先制してもらうと「ギアが上がった感じ」と要所を締めた。試合前に渡辺正雄監督から「完封してきなさい」と送り出され「それしか考えなかった。第1シードを相手に楽しく投げられた」と笑った。

　兄も大分商でプレーしたが、3年夏は大分大会決勝で敗れた。当時は中学1年でスタンド観戦したといい「兄の分まで。最後まで投げて甲子園に行く」と話した。