阪神ソラーテ、24日2軍戦で虎デビュー 体調万全 即1軍出場も可能

[ 2019年7月19日 06:00 ]

阪神が新外国人選手として獲得したソラーテ(AP)
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 阪神の新助っ人、ヤンハービス・ソラーテ内野手(32=マーリンズ傘下)が、24日の2軍戦で虎デビューする可能性が高いことが18日、分かった。現在は米国で調整を進めており、20日前後に来日予定。球団関係者が「すぐ1軍の試合に出ることも不可能ではない」と話すように体調面は万全で、1日も早いペナントレース参戦をめざす。

 
 目下6連敗中で、借金5の4位に沈む矢野阪神。巻き返すための起爆剤として、1日も早い参戦が望まれているのがメジャー通算75本塁打の新助っ人・ソラーテだ。その1軍デビューを迎えるまでの「青写真」がこの日までに明らかになった。

 チームと虎党がお待ちかねの虎デビューは「7・24」が濃厚だ。当日は鳴尾浜球場で2軍の練習試合(対BC福井、富山選抜)が予定されている。ソラーテは20日前後の来日が見込まれており、正式決定は実際に来日してからになるが、現時点の球団方針では24日の試合に調整出場させ、実戦勘を養う算段だ。

 球団関係者は「来日直後は時差ボケなどもあると思うが、身体面は問題ないと思う。チーム状況や1軍首脳陣の考え次第だけど、すぐ1軍の試合に出ることも不可能ではないと思う」と話した。体調面に不安はないが、万全を期して時差ボケ解消や調整のために3~4日の猶予を与えた上で、調整出場の機会をもうける運びだ。

 そのソラーテについては、谷本修球団本部長も「勉強家」の横顔を紹介しつつ、改めて期待を寄せた。

 「(向こうで)練習しているようですね。(来日したら)勉強できるようにしておいてくれと(本人が)言っています。そんなに焦らせないでください。いきなり4番サード、みたいな雰囲気ですからね。期待しているのはもちろんですが」

 編成トップの言葉を補足するかのように、球団関係者も「ソラーテは米国の自宅に打撃ケージを持っていて、常に体を動かせる環境がある。今も欠かさず練習していると聞いている」と付け加えた。新天地でのプレーを心待ちにしながら牙を研ぐソラーテに対し、球団側も本人の希望に沿うデータ集などを揃えて迎え入れる構えだ。

 昨オフ、マルテとともに新助っ人候補の最上位に挙がった際は、米国残留を希望したため交渉は成立せず。だが今は心機一転し、周囲に「もうアメリカのベースボールは終わった。これからは日本の野球に没頭する」と並々ならぬ決意を語っているという。仮にシーズン残り50試合に出場するには、26日の巨人戦からの参戦がメドとなる。1日も早く1軍戦力となるべく、調整を進める。

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