DeNA・ロペス 21号先制3ラン!中日との2位対決でリード 9勝右腕柳撃ち

[ 2019年7月19日 18:41 ]

セ・リーグ   DeNA-中日 ( 2019年7月19日    横浜 )

<D・中>初回1死一、二塁、左越え3ランを放つロペス(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAのロペスが19日の中日戦で21号3ランを放ち、8連勝中と勢いに乗るチームから貴重な先制点を奪った。

 ロペスは「4番・一塁」で先発出場。0-0の初回、1死から2番・筒香がフェンス直撃の二塁打を放ち出塁すると、続くソトが四球を選び、1死一、二塁に。このチャンスで迎えたロペスが、2ボール1ストライクからの4球目。137キロのカットボールを捉えると、滞空時間の長い打球が左翼スタンド最前列へ。リーグ2位の9勝を挙げている柳からアーチを描き3点を先制した。

 ロペスは2試合ぶりの先制21号3ラン。7月6発目のアーチ。17日の広島戦で、巨人在籍の14年から6年連続となる20号本塁打を記録したばかり。中日には前日の敗戦で2位タイに並ばれたが、3点のリードを奪い、先発の平良に貴重な援護をもたらし「しっかりスピンをかけて捉えることができた。昨日は少しりきみがあったけど、リラックスして打席に入れた」と笑顔で語った。

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2019年7月19日のニュース