日米大学野球第3戦は順延、生田監督 次戦出場を自粛

[ 2019年7月19日 05:45 ]

 第43回日米大学野球選手権大会に出場中の日本代表・太田紘一団長(全日本大学野球連盟理事)が18日、生田勉監督が次戦1試合の出場を自粛すると発表した。

 生田監督は17日の第2戦の8回守備で米国のサンダース球審による打撃妨害の判定を不服とし、試合後にも審判員室に行って抗議。この行為が「スポーツマンシップに反する」とみなされ、太田団長は「(米国側に)納得していただくために判断した」と出場停止は日本側独自の決定と説明した。この日、山口県岩国市で予定していた第3戦は悪天候で19日に順延。生田監督が不在の次戦は谷口英規コーチが指揮を執る。

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2019年7月19日のニュース