【神奈川】横浜2年生左腕・松本、圧巻10K　大船渡・佐々木の助言受け体づくり　及川と零封リレー　

第101回全国高校野球選手権　神奈川大会3回戦   横浜8－0法政二 （ 2019年7月18日    相模原 ）

6回10奪三振を奪った横浜・松本投手（撮影・南　周平）
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　横浜の2年生左腕・松本が6回を投げ、毎回の10奪三振。プロ注目の最速153キロ左腕に注目が集まる中で、快投を見せた。

　「調子は良くなかった」と振り返るが、最速147キロを誇る直球にチェンジアップを織り交ぜ、三振の山を築いた。「春から調子が悪くても80点以上のピッチングができるように取り組んできた」とその成果を実感した。

　4月に行われたU18代表候補合宿では、大船渡・佐々木から体づくりのアドバイスを受けた。試合後、佐々木の快投を知ると、「凄いです。ただ、誰にも負けたくない」とキッパリ。7回に登板した先輩の及川も1回1奪三振。頼もしい2年生が、いろんな刺激を受けていた。