JR四国の高卒新人・水野が本塁打 目標は源田

[ 2019年7月19日 17:34 ]

第90回都市対抗野球大会第7日 2回戦   JR四国(高松市)4―9三菱重工神戸・高砂(神戸市・高砂市) ( 2019年7月19日    東京D )

<都市対抗野球 JR四国・三菱重工神戸・高砂>3回1死、右越え本塁打のJR四国・水野(右)は篠原とハイタッチをかわす (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 3回だった。丸亀城西からJR四国に入社した新人、水野達稀が社会人屈指の好投手・守安から右翼席に完ぺきな一発を放った。

 2000年7月30日生まれの18歳。もちろん同年生まれの選手が都市対抗で本塁打するのは初めて。1ボールからの2球目、変化球を狙って打った価値ある一発だった。「守安さんは以前対戦したときは全然打てなかった。だから絞らないと打てないと思って変化球を待っていました」とチェンジアップを見事に捉えた。

 3年でプロに行きたいと入社した。遊撃を守り理想の選手は西武の源田。「あの守備を参考にしています。打撃は巨人の亀井選手です」と“いいとこ取り”を目指している。1番に起用した山田啓司監督(47)は「金属から木製に変わっても対応しているし、結果を出してくれた。高卒なんて感じられない活躍をしてくれた」と水野の成長に目を見張った。

 本塁打の際にもらう人形をスタンドに放り投げる儀式には「どこに投げていいのかわからなく」とモジモジするあたりは18歳。1メートル70と小柄だがウエートトレに積極的に取り組み「大人の体」になりつつある。初戦敗退と悔しさも味わって、これからはJRの主軸を目指していく。

続きを表示

「第101回(2019年)全国高校野球選手権」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2019年7月19日のニュース