ロッテ・二木 鬼門・札幌ドームで初勝利ならず デビュー以来4戦4敗

[ 2019年7月19日 21:57 ]

パ・リーグ   ロッテ3―5日本ハム ( 2019年7月19日    札幌D )

<日・ロ>4回無死、中田に本塁打を打たれた二木(撮影・高橋茂夫)
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 ロッテ・二木は5回6安打4失点で6敗目を喫し、デビュー以来札幌ドームは4戦4敗、防御率10・38と鬼門になっている。

 「直球でファウルが取れなかった。原因はあると思うので、修正していきたい」

 初回に2四球から2死一、二塁とされ、渡辺に中前適時打を許すなど、自滅。4回は高めに浮いたスライダーを中田に左翼席へと運ばれた。好調時は140キロ台中盤は出る直球も130キロ台中盤にとどまった。

 吉井投手コーチは「オールスターに出たのはあるけど、乗り越えていかなければ真のローテーション投手にはなれない」と球宴の疲労を原因の一つに挙げながらも、さらなる成長を期待していた。

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2019年7月19日のニュース