広島・大瀬良「令和」初勝利 前回完封の中日相手に2失点完投「会沢さんがうまくリードしてくれた」

[ 2019年5月8日 21:28 ]

セ・リーグ   広島3―2中日 ( 2019年5月8日    ナゴヤD )

<中・広>レフトスタンドの広島ファンの声援に、両手を挙げて応える大瀬良(撮影・椎名 航)
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 昨季セ・リーグ最多勝投手で、今季の開幕投手を務めた広島のエース大瀬良大地投手(27)が前回対戦(4月25日)で自身5年ぶり2度目の完封勝利を収めた中日を相手に今度は9回2失点完投。「令和」での自身初勝利となる今季3勝目(2敗)をマークした。

 味方打線が初回にバティスタ、鈴木の2者連続本塁打などで3点を先取。2回には3連打などで2点を失い1点差に迫られた大瀬良だったが、3回以降は散発3安打に抑えてそれ以上の失点を許さなかった。4回以降は二塁すら踏ませない尻上がりの投球。終わってみれば9回で113球を投げ、6安打7奪三振無四球の2失点完投勝利だった。

 試合後のヒーローインタビューで「会沢さんがうまくリードしてくれて何とか最後まで投げ抜くことができました」と女房役・会沢の名前を最初に出して穏やかな笑みを見せたエース。「序盤の方で点を取られてしまったんで、何とか中盤はいい流れで攻撃できるようにと思って1人1人、一生懸命投げました」と振り返った。

 前回の完封に続いて今度は完投とこれで中日戦は自身2連勝となったが「決して相性いいとは思ってないんですけど。1人1人抑えることだけ考えて、その結果が良かったのかなと思います」と最後まで控えめだった背番号14。この勝利でチームは勝率5割に復帰したが「1戦1戦一生懸命戦ってですね、どんどんどんどん勝っていけるように頑張りたいと思いますんで。ファンの皆さんと一緒に戦っていきたいと思います」と頼もしかった。
 

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