大腸がんから復帰へ 阪神・原口2軍練習合流即フリー4発 平田2軍監督「さすがだね」

[ 2019年5月8日 05:30 ]

ティーバッティングをする原口(撮影・井垣 忠夫)
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 大腸がんからの復帰を目指す阪神・原口文仁捕手(27)が7日、鳴尾浜球場で2軍の全体練習に合流した。球団の配慮で報道陣に対応しなかった本人に代わって平田2軍監督が「明日どうなるか楽しみにしておいて」と近日中の実戦解禁を示唆した。

 フリー打撃では54スイングで4本の柵越えを放って平田2軍監督を「やっぱりさすがだね」とうならせるなど精力的に他の選手と同じメニューを消化した。ウエスタン・リーグの中日戦前にはシートノックにも捕手として参加し、各塁への送球など軽快な動きを披露。率先して声を出すなど、はつらつとした動きを見せ、山田2軍バッテリーコーチにも「捕手としての動きも問題ない」と太鼓判を押された。

 1月24日にツイッターで大腸がんを患っていることを公表し、同月末に手術を受けた。2月中旬にリハビリを開始し、3月7日からは鳴尾浜球場での練習を再開。術後初めて屋外での打撃練習を実施した4月16日には「しっかり積み重ねができているので、いい方向に向かっていると思います」と確かな手応えを明かしていた。次に見据えるのは実戦出場で、山田コーチは「打席に立つ体力、ゲームに出る体力はこれから。焦らずに」と説明した。

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