大谷翔平 今季初打点&初出塁 塁上でプロテクター着用 第5打席まで無安打

[ 2019年5月8日 10:54 ]

ア・リーグ   エンゼルス―タイガース ( 2019年5月7日    デトロイト )

第2打席は遊ゴロだった大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が7日(日本時間8日)、敵地デトロイトでのタイガース戦で219日ぶりに実戦復帰。「3番・DH」で先発し、今季初出場を果たした。40日遅れとなったメジャー2年目の自身の“開幕戦”。3回1死二、三塁で迎えた2打席では遊ゴロで1打点を記録。9回の第5打席は四球を選び、初出塁となった。

 相手先発の左腕・ノリスに対し、1回1死一塁で迎えた第1打席は見逃し三振に倒れていた大谷。3回、先頭のカルフーンから3連打で1点を先制し、2番トラウトが一ゴロに倒れ、1死二、三塁で回った第2打席。カウント1-2からの4球目、一、二塁間へのゴロを“大谷シフト”で遊撃手がさばいて一塁へ送球。その間に三走・コザートが生還した。

 1死一塁での第3打席。カウント2-2からの7球目、外角のスライダーにタイミングが合わず、バットが空を切り、この日2個目の三振を喫した。

 7回1死の第4打席は、3番手の右腕・ヒメネスと初対戦。5球目の151キロの直球を左翼線へと運んだが、三塁カンデラリオの好守に阻まれて三直。5番手左腕・フェルナンデスとの対戦となった9回の第5打席は四球とし、今季初出塁。塁上では右肘を守る専用の黒いプロテクターを着用した。

 昨年10月にじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたことで、今季は打者に専念する大谷。当初は3月28日のアスレチックスとの開幕戦(オークランド)への出場に意欲を見せていたが、来季の復帰を目指す投手としてのリハビリも行うため、球団が万全を期し、開幕でのプレーを見送っていた。

 術後はリハビリを重ね、置きティー打撃、トス打撃、屋外フリー打撃、マシン打撃と段階を上げ、4月19日にチームの練習に初参加。同月24日には投手相手の打撃練習(ライブBP)を開始して、順調に打席を重ね、今月2日までに復帰のメドとされた40打席を超えると、4日までに50打席に到達した。 

 メジャー1年目の昨季は、打者として打率・285、22本塁打、61打点、10盗塁をマーク。投手としては、10試合に登板し4勝2敗、防御率3.31と好成績を残すなど二刀流に成功。ア・リーグ新人王に輝いた。

 

続きを表示

この記事のフォト

「稲村亜美」特集記事

「プロ野球 交流戦」特集記事

2019年5月8日のニュース