ソフトB 工藤監督5年連続バースデー勝利 4連勝で今季最多貯金8

[ 2019年5月5日 15:42 ]

パ・リーグ   ソフトバンク7―2オリックス ( 2019年5月5日    ヤフオクD )

<ソ・オ8>4回1死二、三塁、の2点適時三塁で生還した二走・明石を出迎える工藤監督(右端)(撮影・岡田 丈靖)
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 投打のかみ合ったソフトバンクがオリックスに快勝し、4連勝で今季最多の貯金8。この日、56歳の誕生日を迎えた工藤監督にとってうれしいバースデー白星。工藤監督は、これで5年連続のバースデー勝利となった。

 1回、2死から周東が左越三塁打を放って出塁。続く今宮がショートの上を抜ける中前安打で1点を先制。4回、相手内野手の2つの失策で無死一、三塁とすると、明石が左前に運び、2点目。なおも、1死二、三塁とし、牧原が中越え三塁打で2点を追加した。5回に、2点を返されるも、その裏すぐにデスパイネが左中間へ5号ソロ。6回にも、グラシアルが右翼スタンドへ3号ソロ。3回以降毎回の得点で、着実にリードを広げ、7回に2死一、三塁から松田が中前適時打を放ち、試合を決めた。

 投げては、先発のミランダが7回を投げ、5安打2失点と好投。3月30日の西武戦以来の今季3勝目を挙げた。

 オリックスはプロ初勝利を狙う2年目のK―鈴木が先発。プロ2度目の先発は7回10安打7失点(自責4)で初勝利はお預け。打線の反撃も、5回に出た伏見の1号2ランの2点のみだった。

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