慶大・柳町3打点 今季12安打で打率トップ 通算100安打あと3

[ 2019年5月5日 05:30 ]

東京六大学野球 第4週第1日   慶大10―4東大 ( 2019年5月4日    神宮 )

<慶大・東大>5回2死満塁で適時打を放った柳町(撮影・荻原 浩人)
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 慶大は東大投手陣がリーグワーストの17四死球と乱れる大荒れの展開で、柳町のバットが輝きを放った。同点の5回に中前へ勝ち越しの2点適時打。直後に雷雲接近のため24分間中断したが、8回にも左前適時打でダメを押した。

 今季は12安打で通算100安打まであと3とし、打率・545もトップだ。大台が見えてきたが「ゴールではない。(リーグ記録を)超えるくらいの勢いでいく」と明大・高山(現阪神)の131安打を見据えた。

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2019年5月5日のニュース