広島・中村祐 今季初登板も4回途中2失点で降板 坂本勇に同点ソロ浴びる

[ 2019年5月5日 15:12 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2019年5月5日    マツダ )

<広・巨>4回2死一、二塁、中村恭(64)にマウンドを譲って降板する中村祐(撮影・北條 貴史)
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 広島の6年目右腕・中村祐太投手(23)が巨人戦(マツダ)で今季初登板初先発し、4回途中2失点で降板した。

 初回、1死から坂本勇、丸、岡本に四球、右前打、四球で満塁のピンチを招き、亀井の中犠飛で先制点を献上。その裏、味方打線は主砲・鈴木の右越え2ランで逆転したが、2―1で迎えた3回には先頭の坂本勇に左越えソロを浴びて同点に追いつかれた。

 そして迎えた4回、ゲレーロ、小林に連打されて無死一、二塁と再びピンチ。相手先発投手の山口はバント失敗、増田大は右飛に仕留めて2死となり、打席に坂本勇を迎えると、ここで2番手・中村恭にマウンドを譲った。

 中村祐の投球内容は3回2/3で打者19人に71球を投げ、6安打2失点。1三振を奪い、与えた四球は3つだった。

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2019年5月5日のニュース