西武がメッツとパートナー契約 渡辺GM「日本に適した新外国人選手の獲得につながる」

[ 2019年5月5日 05:30 ]

メッツとパートナーシップ契約を結び、手を合わせる(左から)渡辺GM、メッツのアラード・ベアードGM補佐、居郷社長(撮影・尾崎 有希)
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 西武は4日、大リーグのメッツとパートナーシップ契約を締結したと発表した。スカウティングやデータ解析法を共有し、コーチ、スタッフを派遣してノウハウを学ぶ。契約期間は19~21年。

 埼玉県所沢市の球団事務所で会見した渡辺久信GMは「より広い視野でスカウティングでき、日本に適した新外国人選手の獲得につながる」と効果を期待した。メッツのアラード・ベアードGM補佐は「知識と文化を共有し、互いにチャンピオンを目指す助けになると考えている」と話した。

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2019年5月5日のニュース