巨人 原氏に次期監督就任要請 鹿取GMを解任へ

[ 2018年10月5日 06:30 ]

原辰徳氏
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 巨人が次期監督候補として一本化していた原辰徳前監督(60)に対し、就任要請したことが4日、分かった。高橋監督の今季限りでの辞任を受け、山口寿一オーナー(61)は後任像を「経験、実績が必要」と話していた。復帰への障害はないとみられ、受諾すれば3度目の指揮を執ることになる。

 また、この日、鹿取義隆GM(61)が自身の責任について言及。「(GMとして)バックアップできなかった責任は感じている。結果が全て。監督が矢面に立っているが、フロントの責任は重々感じている」と語った。球団は新監督を支える内部の刷新も図る。既に山口オーナーは前日に「フロントの体制も今後改めていきたい。GMも含めて」と鹿取GMを解任する意向を示している。

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