巨人・高田 “ホロ苦”1軍デビュー 2回6失点KO、防御率27・00

[ 2018年7月29日 15:23 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2018年7月29日    東京D )

<巨・中>初回から4失点し、険しい表情の高田(撮影・尾崎 有希)
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 巨人の高田萌生(たかた・ほうせい)投手(20)が29日、東京ドームで行われた中日戦にプロ初登板初先発。12球で先制点を失うなど初回で3連打を含む4安打を許して4失点。結局、2回6安打6失点で降板した。

 2016年ドラフト5位で創志学園高(岡山)から入団して2年目。今季イースタン・リーグで14試合に投げ5勝2敗、防御率3・14の成績を残していたが、1軍では防御率27・00というスタートになった。

 中日は初回、1番・京田が中前打で出塁し、すかさず二塁盗塁に成功。2番・亀沢の右前打で無死一、三塁とすると、3番・大島は高田が投じた2ボール1ストライクからの4球目、145キロ直球を左中間へ弾き返す二塁打を放って先制。高田は試合が始まって1死も取れず、12球で先制を許した。

 ここで巨人・斎藤投手総合コーチがマウンドへ。内野陣が集まり、ひと息入れた。だが、高田は続く4番・ビシエドを四球で歩かせ無死満塁。続く5番・平田に右前適時打され2点目を失うと、6番・藤井を中堅への飛球に打ち取って1死としてから7番・高橋は押し出し死球で3失点目。さらに8番・武山には中犠飛され、4点目を失った。9番に入っていた先発投手の小熊は二塁ゴロに抑えてこの回を終えたが、初回から打者9人に38球を投げ、3連打を含む4安打で4失点、押し出しを含む2四死球と苦しいスタートとなった。

 2回には、1死から四球で歩かせた亀沢に二盗を許し、続く大島の右前適時打で5失点目。大島にも盗塁を許し、2死後に平田へ四球を与えた一、二塁から藤井に左前適時打されて6失点目。3回からは2番手・中川にマウンドを譲り、降板となった。高田の投球内容は2回で打者15人に63球を投げ、6安打6失点。奪三振はなく、与えた四死球は4つだった。

 高田は試合後「正直、アウトの取り方がイメージできないと感じた。1軍打者のレベルの高さが身に染みて分かった」としたものの「課題はたくさん見つかった」と語った。高橋監督も「ボール自体は良かった。大きな経験をしたと思う」と今後の成長に期待。今後はまた2軍で調整する。

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