【奈良】奈良大付 夏甲子園初切符!延長11回天理にサヨナラ勝ち「心臓バクバク」

[ 2018年7月29日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念奈良大会決勝   奈良大付10―9天理 ( 2018年7月28日    佐藤薬品スタ )

<奈良大付・天理>11回2死満塁、サヨナラ打の植垣(左から2番目)を迎える奈良大付ナイン(撮影・井垣 忠夫)
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 奈良大付の植垣が振り抜いた打球は中堅手の頭を越えた。9―9の11回2死満塁。同校通算6度目の決勝戦をサヨナラで制し、夏初出場を決めた。植垣は「心臓バクバクでしたが、自分で決めるという気持ちでした」と声を弾ませた。

 守備でも救った。9―7の9回2死満塁からの中前打を捕球すると本塁には見向きもせず、三塁へ好送球。進塁を狙った一塁走者を刺した。先に二塁走者の同点生還を認めた球審のジェスチャーをナインは試合終了と勘違い。一度は喜びを爆発させたが、即座に気持ちを立て直した。「すぐに戻りました。普段から“勝ち切る”とみんなで言っているので」。続きかけたピンチを断ち切った好判断が勝利に結びついた。

 昨年の決勝で敗れた天理に雪辱。田中一訓監督も「天理や智弁(学園)に行きたくても行けなかった子たちが多い。倒したいと思って頑張ってくれた」と選手を称えた。(桜井 克也)

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