DeNA・ソト 二塁手として先発へ 梶谷復帰で攻撃的オーダーだ!

[ 2018年7月21日 22:21 ]

セ・リーグ   DeNA5―7阪神 ( 2018年7月21日    横浜 )

<D・神>9回無死、糸原のニゴロをさばくソト(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAのラミレス監督は21日の阪神戦後、ネフタリ・ソト内野手(29)を二塁手として先発させるプランを明かした。内外野守る助っ人はこの日の阪神戦の9回表、右翼から二塁へ移り移籍後初めて実戦で二塁を守った。

 「先発として頭から二塁手で使う可能性はある。アメリカでも守ったことがあるし、近々やるかもしれない」とラミレス監督。ここ数日は試合前練習でも二塁守備をこなしており、9回先頭の糸原の二ゴロも無難にさばいた。

 故障離脱していたロペス、梶谷が復帰。指揮官は「梶谷が振れている。2人両方(ソト、梶谷)使うとなると、ソトのセカンドもあり得る」と攻撃的オーダーとして、これまで主に一塁と右翼を守ってきたソトの二塁起用へ前向きだった。

 ソトはナショナルズ傘下2Aハリスバーグに在籍していた昨季は、二塁で10試合に出場。「ここ何日か練習しているし、去年もシーズン当初はセカンドだった。グラブは三塁で使っていたものを使っている」と自ら守備に自信をのぞかせた。

 この日は6回に反撃の11号ソロを放ち、打率・310、30打点と打撃好調。二塁での起用がはまれば、打線の厚みはさらに増す。

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2018年7月21日のニュース