大谷、後半戦初戦は3打席連続三振…サイ・ヤング左腕カイケルに完敗

[ 2018年7月21日 13:55 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―3アストロズ ( 2018年7月20日    アナハイム )

カイケルの前に3打席連続三振に倒れたエンゼルス大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は20日(日本時間21日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「5番・DH」で先発出場。15年にサイ・ヤング賞を受賞したリーグ屈指の左腕・カイケルの前に3打席3三振に倒れた。チームも1―3で敗れ、後半戦初戦を勝利で飾ることはできなかった。

 後半戦初戦を任されたアストロズの先発・カイケルは15年の最多勝、サイ・ヤング賞投手。昨年も14勝を挙げワールドシリーズ制覇に貢献した左腕は7回2死でアップトンに安打を許すまで無安打投球を続けた。

 大谷は圧巻の投球を見せた左腕の前に3打席連続三振。2回の第1打席は真ん中のツーシームに見逃し三振。5回、7回の打席でもツーシームに対応できず空振り三振に倒れた。

 エンゼルスはオールスターを挟んで2連敗。49勝49敗となり、貯金が再びなくなった。

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2018年7月21日のニュース