糸井、超人的活躍!1軍復帰戦4番で3ラン!5番ロサリオは2打席連発

[ 2018年7月21日 18:39 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2018年7月21日    横浜 )

<D・神>3回1死一、二塁、糸井は右中間に勝ち越し3ランを放つ(投手・石田)=撮影・大森 寛明
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 右腓骨(ひこつ)骨折で離脱していた阪神・糸井嘉男外野手(36)が21日のDeNA戦に「4番・右翼」で復帰。第2打席で3ランを放った。

 初回の第1打席は一邪飛に倒れたが、3回1死一、二塁で迎えた第2打席に右中間スタンドへ11号3ラン。復帰戦でいきなり結果を出した糸井は「打ったのはストレート。チームに迷惑をかけてしまっていたので貢献したい気持ちでいっぱい。いい結果になってくれて良かった」と振り返った。

 先月30日のヤクルト戦での死球で負った右腓骨(ひこつ)骨折は厳密に言えば完治はしていないが、前日20日の2軍戦でも甲子園球場の右中間席へ本塁打を打ち込むなど超人的な活躍。手負いは覚悟の上でチームのために奮闘している。

 5番のロサリオは2回に5号ソロ、3回には糸井に続く打席で2打席連続本塁打となる6号ソロを放ちリードを広げた。

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