【宮崎】日章学園 8回コールドで4年ぶり決勝進出 林田は4安打無失点

[ 2018年7月21日 15:11 ]

第100回全国高校野球選手権記念宮崎大会準決勝   日章学園8―0宮崎工 ( 2018年7月21日    アイビー )

決勝進出を決め、校歌を歌う日章学園ナイン。奥の一塁側ベンチ前は敗れた宮崎工
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 日章学園が8回コールドで4年ぶりに決勝進出だ。

 毎回安打を放ちながら4回の押し出し死球による1点のみという焦れる展開。8回にようやく打線が本領発揮した。エースで4番の林田がバックスクリーンへ3ランを放つなど7安打を集中して一挙7点。林田はマウンドでは4安打無失点に抑え「なかなか点が入らなかったけど一生懸命に投げた」と大粒の汗をぬぐった。

 畑尾大輔監督は「きつかった」と苦笑いしながら「あす(22日の決勝)は何が何でも勝ちます」と気合満点。02年夏以来16年ぶりの甲子園出場を狙う。

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2018年7月21日のニュース