ヤク山田、連発で5年連続20本「フルスイングできた」

[ 2018年7月21日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト9―4中日 ( 2018年7月20日    神宮 )

4回1死、山田哲が中堅へ2打席連続となるソロアーチを放つ (撮影・大塚 徹)
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 ヤクルトの山田哲が5年連続の20本塁打を達成。球団では4人目の快挙で勝利に導き「ちょっと風にも助けられましたけど、フルスイングできました」と笑顔で振り返った。

 まずは初回、山井の144キロ直球を左翼席へ運んだ。サイクル安打を達成した9日の巨人戦以来6試合ぶりの19号ソロで先制し、4回は中堅左へ。今季初の2打席連発となる同点ソロに「上体を前に出されることなく、しっかりためて打てました」と振り返り、リーグトップのDeNA・筒香と同僚のバレンティンに1本差に迫った。本拠・神宮では、この日から夏休み期間中全24試合で花火が打ち上げられる「神宮花火ナイター」がスタート。5回終了時に上がった300発に負けじと、山田哲も2発を放ってファンを魅了した。 (細川 真里)

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2018年7月21日のニュース