【長野】佐久長聖、７年連続の決勝進出　偶数年Ｖのジンクス「考えない」

第１００回全国高校野球選手権記念長野大会準決勝   佐久長聖６―３岡谷南 （ 2018年7月21日    松本市野球場 ）

＜佐久長聖・岡谷南＞５回２死一塁、右越え２ランを放つ佐久長聖・西藤（撮影・光山　貴大）
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　佐久長聖が７年連続の決勝進出を決めた。初回に先制点を許したが、直後に４番・西藤慶人（３年）と５番・鈴木大河（同）の連続適時打で逆転すると、５回には西藤に２ランが飛び出し突き放した。

　７年連続の決勝で偶数年には優勝を遂げている同校。今年はそれにあたる。藤原弘介監督は「各年代の３年生の積み重ねの結果。昨年は敗退しているので昨年の３年生の分も頑張りたい。ジンクスは考えないで全力で戦いたい」と気を引き締めていた。