【長崎】海星3年ぶり決勝進出!4点差逆転、田中がV打

[ 2018年7月21日 14:10 ]

第100回全国高校野球選手権記念長崎大会準決勝   海星5―4長崎商 ( 2018年7月21日    長崎ビッグNスタジアム )

<海星・長崎商>決勝進出を決めた鵜瀬はガッツポーズ
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 海星が4点差を逆転し、15年以来3年ぶりの決勝進出を決めた。

 初回に4点を先制されるが、あきらめなかった。5回に8番・田中の中犠飛で1点を返す。6回には4番・方尺、5番・松尾倫の中前打で1点差に迫ると、8回には松尾倫が同点打。2死二塁から8番・田中が決勝の適時二塁打を放った。「何が何でも打ってやろうと思った」と胸を張った。

 先発の荒木は崩れたが、エースの小林が立て直し、鵜瀬が最後は締めた。創成館―佐世保工の勝者と22日の決勝で対戦する。

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2018年7月21日のニュース