【東東京】帝京、東海大高輪台を撃破!14安打8得点で雪辱果たす

[ 2018年7月21日 13:21 ]

第100回全国高校野球選手権記念 東東京大会5回戦   帝京8―3東海大高輪台 ( 2018年7月21日    神宮 )

<東東京大会 帝京・東海大高輪台>9回を9安打3失点の帝京先発・松沢(撮影・郡司 修)
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 帝京が東海大高輪台に1年越しのリベンジ。5年連続の8強入りを果たした。

 先発した松沢海渡投手(3年)は初回に3失点を喫するも、「同じ相手に負けられない」と2回以降は無失点で完投勝利。打線も7回のトラン・ヒー・キエン外野手(3年)の2ランなど14安打8得点の猛攻を振るった。

 昨夏大会準々決勝の同カードも同じ神宮。延長10回の末にサヨナラで敗戦を喫したが、サヨナラ弾を浴びたのはこの試合先発した松沢だった。

 この日、松沢は「去年は自分で負けたので、今年は自分で勝つ」と意気込んでの登板。今春5月から転向したサイドスローで打者を翻弄し、要所を締めた。試合後には「昨年高めに浮いて打たれたので、とにかく低めを意識した。先輩達の分もリベンジできてよかった」と笑顔で話した。

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2018年7月21日のニュース