糸井、復帰戦でチーム救う3ラン!連敗5で止めた ロサリオも爆発2打席連発

[ 2018年7月21日 21:05 ]

セ・リーグ   阪神7―5DeNA ( 2018年7月21日    横浜 )

<D・神>3回1死一、二塁、糸井は右中間に勝ち越し3ランを放つ(投手・石田)=撮影・大森 寛明
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 右腓骨(ひこつ)骨折で離脱していた阪神・糸井嘉男外野手(36)が21日のDeNA戦に「4番・右翼」で復帰。第2打席で3ランを放ち、チームの勝利に貢献。阪神は連敗を5で止めた。

 初回の第1打席は一邪飛に倒れたが、3回1死一、二塁で迎えた第2打席に右中間スタンドへ11号3ラン。復帰戦でいきなり結果を出した糸井は「打ったのはストレート。チームに迷惑をかけてしまっていたので貢献したい気持ちでいっぱい。いい結果になってくれて良かった」と振り返った。

 5番のロサリオは2回に5号ソロ、3回には糸井に続く打席で2打席連続本塁打となる6号ソロを放ちリードを広げた。

 先発の岩貞は6回100球を8安打3失点と粘投し5月25日以来の4勝目。2番手藤川が2失点したが桑原、能見、ドリスがリードを守った。ドリスは20セーブを達成。

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