大腸がん闘病中の大島康徳氏、衣笠氏訃報に「ただただ呆然」

[ 2018年4月24日 18:28 ]

野球評論家・大島康徳氏
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 元日本ハム監督で、昨年2月にステージ4の大腸がんを患っていることを告白した野球解説者の大島康徳氏(67)が24日、自身のブログを更新。広島で活躍し、2215試合連続出場で「鉄人」と呼ばれた衣笠祥雄氏が上行結腸がんのため23日に71歳で他界したことを受け、「ただただ呆然としています」と悲痛な思いをつづった。 

 大島氏は「祥さん…嘘でしょ…」とのタイトルで更新。「夕方のニュースで衣笠祥雄さんが亡くなられたと報じられています。私は今、ただただ呆然としています。祥さんが…亡くなられた…嘘でしょ…祥さん…私はまだ受け止めきれずにいます」と短くつづった。

 午後2時過ぎに更新された1本前のブログでは愛犬と触れ合う写真をアップし、昼寝すると記していた大島氏。昼寝から起きた後で訃報を知ったようで、衝撃の大きさに言葉を失っていた。

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2018年4月24日のニュース