日本ハム・大田 1年ぶり2打席連続本塁打!「これからまだまだ打てるように頑張る」

[ 2018年4月24日 21:53 ]

パ・リーグ   日本ハム5-3オリックス ( 2018年4月24日    札幌D )

4回2死二塁、勝ち越し2点本塁打を放つ大田
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 日本ハムは、大田の昨年5月以来となる1試合2本塁打で逆転勝利。チームは2連勝で、ソフトバンクと並んで2位となった。

 初回、2死1、3塁から中田の内野ゴロで先制。同点とされた3回、先頭打者大田の3号ソロで勝ち越し。またも追いつかれた後の4回には、大田が2打席連続となる4号2ランで再び勝ち越した。8回には、1死3塁で清水のセーフティスクイズで追加点を挙げた。

 先発した上沢は、5回104球を投げて、8安打3失点で今季2勝目。

 試合後大田は、1本目の本塁打について「1打席目にランナーを進められなく、不甲斐なさがあったんですけど良い形でホームランになって良かったです」と振り返った。2本目についても「上沢が苦しいながらも頑張ってくれていましたし、チームをとしても点を重ねられて良かったです。うまく体も反応してくれて、ホームランになってくれて良かったです」と話した。現在の調子を聞かれると「調子はまだまだです。1年間通して活躍できるように準備もしていますし、これからまだまだ打てるように頑張っていきたいです」と今後に向けてもコメントした。

 オリックスは先発した金子は、3回2/3を投げて2本塁打を含む9安打4失点で今季3敗目となった。打線も5回にマレーロ7号ソロで1点差にするが反撃及ばず、チームの連勝は2で止まった。

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2018年4月24日のニュース