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昭和の首位打者はレロン・リー、では平成は?小笠原、内川を上回るあの選手

ヤクルトの青木
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 問題、昭和で一番本塁打を打った人は誰?答えは王貞治。では、平成で最も本塁打を打ったのは――。天皇陛下の生前退位のため平成時代は来年4月30日まで。フルシーズンを平成で戦うのは今季が最後ということで、各部門の平成No・1を探ってみた。 (記録課・八田 朝尊)

 NPB通算打率の歴代1位に長く君臨するのがレロン・リーだ。ロッテで77〜87年の11年間プレーし、4934打数1579安打で打率・3200を残した。続くのがヤクルトの「小さな大打者」若松勉の・3192(6808打数2173安打)。若松は89年(平元)までプレーしており、昭和だけなら打率・3199。通算、昭和のいずれもリーに惜しくも届かなかった。

 平成だけの記録を見ると、日本ハムや巨人などで活躍した小笠原道大(現中日2軍監督)が・310で1位。2000安打達成目前の内川(ソ)が・309で2位につけ、今季中の逆転も期待できる。ただ、上には上がいる。青木(ヤ)だ。

 NPBの生涯打率算定基準は4000打数以上だ。青木は日本での打数が3972で未達だが、仮にここから4000打数まで無安打でも・326で平成No・1どころか、リーも抜いて史上1位に躍り出ることになる。

 「リーといった名前を聞くと、凄いなあという感じがする」と青木。さらに若松はヤクルトの背番号1の先輩で、シーズン202安打とブレークした2年目の05年までの監督だ。「若松さんに我慢して使ってもらわなければ今の自分はない」と感謝してやまない。

 今のペースでいけば4000打数にはゴールデンウイーク中にも達する。平成、そして歴代のNPB首位打者へ。「現役が終わった時にそうだったらうれしい」と口にした。

 ≪基準下げるとイチ浮上≫ 仮に打数の基準を3500以上にすると、イチロー(現マリナーズ)が打率.353で青木を上回ってくる。投手は2000投球回以上がNPBの基準のところ、1200投球回以上とすると、勝率で1位田中(現ヤンキース).739、2位ダルビッシュ(現カブス).710となり昭和No・1の藤本も抜く。ダルビッシュは防御率も1.99で平成唯一の1点台投手となる。また、3冠王3度の落合博満は現役期間が昭和10年、平成10年に分かれ、ランキング上位に入らなかった。

 ≪金本監督“平成の三冠王”確実≫金本知憲(現阪神監督)が本塁打、安打、打点の3冠を確実にしている。本塁打で現役最上位は阿部(巨)で388本(7位)。あと1年余りでどこまで上位に食い込めるか。盗塁は赤星憲広が381でトップだが、現役の荒木(中)、松井(西)、本多(ソ)が上位に名前を連ねており、トップ争いは来年4月30日までもつれそうだ。

[ 2018年4月24日 08:40 ]

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