日大三・井上 指揮官期待に応えられず…「自分の直球はまだまだ」

[ 2018年3月29日 14:22 ]

第90回選抜高校野球大会・2回戦   日大三0―8三重 ( 2018年3月29日    甲子園 )

<三重・日大三>6回1死、日大三・井上は三重・浦口に先制の適時三塁打を浴びる
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 日大三(東京)がセンバツでは99年の水戸商(茨城)との2回戦(●0―3)以来の零敗を喫した。小倉全由監督は「前半に取れなかった。5回までに点を取れない打線ではだめだね」と話した。

 5回まで0―0の投手戦だったが、6回1死二塁から先発の最速147キロ右腕・井上がいずれも142キロの直球で連続長打を浴びるなど4安打3失点。7回にも救援陣が5安打5失点と踏ん張れず、突き放された。井上は「無失点に抑えてリズムをつくることができなかった。自分の直球はまだまだ」と話した。

 小倉監督の2年生右腕・井上に対する期待は大きかった。「(昨年の)秋は大事に大事に投げさせたくないと思っていたけど、秋の大会のときに“春は行くぞ。頼むぞ”という話をした」という。それを聞いた井上は「やってやろうという気持ちになった」と話す。初戦の由利工(秋田)戦は救援で6回2安打5奪三振、無失点と期待に応えた。145キロだった最速も甲子園で2キロ更新した。2年生右腕は「狙っていても打てない真っすぐを夏に向けて磨きたい」と話した。

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