開幕投手メッセ、被弾も自信の4回6K 大事なのは“テンポ”

[ 2016年3月5日 05:30 ]

<ソ・神>メッセンジャーは4回を4安打2失点

オープン戦 阪神3―3ソフトバンク

(3月4日 ヤフオクD)
 2年連続3度目の開幕投手を務める阪神・メッセンジャーが4回を投げ4安打2失点。柳田には一発を食らったが、毎回の6三振を奪うなど「3・25」の本番に向け上々の内容を見せつけた。

 「感じは良かった。1球、失投(柳田の本塁打)はあったけど、それ以外は全体的に良かった。あの1球の失投以外は狙ったところに投げられた。三振も狙っているところで、取れたよ」

 言葉の端々に手応えをにじませた。初回は本多、柳田から連続三振を奪うという立ち上がり。フルカウントから柳田に投じた内角151キロは圧巻の1球で、トリプルスリー男をしても手が出なかった。3回には4番・内川を外角低め変化球で空振り三振。金本監督が「球自体は良かったね。やっぱりね。心配はなし!」と評したように、ストレートの威力はもちろん、カーブ、フォークなどの変化球も制球が良く、わずか51球で4イニングを投げ抜いた。

 「あれは、自分のコントロールミス。もう少し、しっかりしたところに投げないとダメだったね。低く投げるつもりが、浮いてしまい、結果、芯で捉えられてしまった。失投を少なくするのは永遠のテーマ」

 柳田に食らった左越え2ランを猛省したのは、高いモチベーションがあるからだ。この日までに金本監督から開幕投手を通達されたことが新たに判明。これまでも開幕投手を狙うことを公言してきただけに、大役を任され意気に感じたに違いない。昨年は9勝に止まり、2ケタ勝利は4年連続でストップ。味わった屈辱を晴らすべく、来日時には過去最軽量となる体重113キロで登場するなど、オフの期間も体をいじめ抜いた。

 「とんこつラーメンを食べた。屋台かって? 店舗だよ」

 登板前夜のルーティンを今年も継続させており、博多で大好きなラーメンを平らげたという。7年目助っ人にはピッチングもグルメも、テンポ(店舗)が大事だった!?

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