山本昌氏 引退セレモニーで感無量、そして「ユニホーム着て戻りたい」

[ 2016年3月5日 16:41 ]

<中・ヤ>引退セレモニーで、花束を手に涙をこらえる山本昌氏

オープン戦 中日3―11ヤクルト

(3月5日 ナゴヤD)
 昨年限りで32年間の現役生活にピリオドを打った中日・山本昌投手(50)が5日、ヤクルト戦(ナゴヤドーム)の試合後に引退セレモニーを行った。

 試合では先発して森岡を3球三振。「引退登板」を見届けようと、本拠地のスタンドは3万4390人のファンで埋まった。セレモニーでは岩瀬、谷繁監督らに花束を手渡され、マイクの前であいさつ。「最初の4年間は、プロの厚い壁に本当に苦労した」などと入団当初を振り返り、さらに「たくさん苦難があった。膝の手術の時は、もう無理かな、と思った」と述懐した。

 その上で「私の野球人生は、いつも苦しい時に誰かが手を差し伸べてくれました」と周囲のサポートに感謝し、「本当に幸せな野球人生だったと思います」。最後には「また野球をしっかり勉強して、いつの日かまたユニホームを着て戻ってきたいと思います」と、将来の指導者としての復帰という夢を披露。スタンドの大観衆から大きな拍手を浴びていた。

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