伊東団長　未開催のフィギュア団体メダル授与式　3位日本に「メダルをかける場つくりたい」

伊東秀仁団長
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　日本選手団の伊東秀仁団長、原田雅彦総監督らが20日、北京市内のメインメディアセンターで会見を開き、大会を総括した。

　伊東団長はフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワのドーピング違反をめぐって延期されている団体のメダルのメダル授与式に言及。日本は3位に入っており「メダルセレモニーはどうなるか分からないが、もし日本にメダルが贈られてきた場合は、ねぎらいとともにメダルをかける場をつくってあげたい」との方針を示した。メダル授与式は国際オリンピック委員会（IOC）本部のあるスイス・ローザンヌで開催することなどが検討されているが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況により流動的になっている。