“りくりゅう” 五輪閉会式でまさかのリフト技を披露 ファンもSNS上で驚き

[ 2022年2月20日 21:38 ]

北京五輪最終日 閉会式 ( 2022年2月20日    国家体育場 )

<北京五輪 閉会式>三浦璃来、木原龍一組(手前)を撮影する選手たち(撮影・小海途 良幹)
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 北京冬季五輪は20日、19日間の全日程を終えて、北京市の国家体育場(通称「鳥の巣」)で閉会式が行われた。

 日本選手団は、伊東秀仁団長と原田雅彦総監督など本部、監督、コーチなどを含めて73人が参加。スキー7選手、カーリング5選手、スピードスケート9選手、フィギュアスケート6選手の32人が参加した。

 選手団の旗手には、開会式に続いてスピードスケート女子の郷亜里砂(イヨテツク)が選出。フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した18歳の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)や、女子銅メダルの坂本花織(シスメックス)らが参加した。

 そんな中、視線を奪ったのが“りくりゅう”の2人。フィギュアスケートペアで日本勢ペア初の入賞となる7位になった三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が、会場の中で高々と女性を投げ上げるフィギュアのリフト技を披露。三浦璃来は大きく足を上げて、木原龍一がこれをきれいにキャッチした。日本選手団もスマホなどで撮影し、他国の選手も見入っていった。

 競技さながらのパフォーマンスを見せ、SNS上でも「#りくりゅうのリフトが抜かれたぞーー!!!」「りくりゅうがリフトしてた~なんかキュンキュンする」「りくりゅうペアが陸上でもリフトしてた!すごっ」など、ファンも驚きと喜びの声を挙げていた。

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