ペア“りくりゅう”「本当に誇り」「また走り出したい」北京五輪閉幕に向けて

[ 2022年2月20日 21:00 ]

<北京五輪 フィギュア>ペア・フリー、演技をする三浦璃来、木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 北京冬季五輪は20日、19日間の全日程を終えて、北京市の国家体育場(通称「鳥の巣」)で閉会式が行われた。フィギュアスケート・ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がこの日、日本オリンピック委員会(JOC)を通じてコメントした。以下は全文。

 三浦璃来「オリンピックという大舞台で、私たちらしい滑りができたこと、本当に誇りに思います。団体戦ではチームみんなで全力を尽くせたので、かけがえのない思い出となりました。そして個人戦では少しミスがあり、悔しい部分もありましたが、それ以上に得た経験は必ず次に繋がるものと信じています。4年後のオリンピックにまた帰ってこられるように。より成長してメダル争いに食いこめるくらい強くなりたいと思います。本当にありがとうございました」

 木原龍一「私にとって3回目のオリンピックが終わりました。目標としていた団体戦のメダルをチームメイトと共に勝ち取る事が出来、非常に満足しています。一方、個人戦では目標としていた5位入賞を果たす事が出来ず悔しい思いが残りました。4年後に、個人戦でのメダルを獲得を目指し、また走り出したいと思います。最後になりますが、温かいご声援を送って頂き誠にありがとうございました。これからも応援宜しくお願い致します」

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2022年2月20日のニュース