河辺愛菜「この悔しい気持ちを忘れずに」北京五輪閉幕に向けて

[ 2022年2月20日 22:14 ]

<北京五輪 フィギュア>女子SP、演技をする河辺愛菜(撮影・小海途 良幹)
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 北京冬季五輪は20日、19日間の全日程を終えて、北京市の国家体育場(通称「鳥の巣」)で閉会式が行われた。フィギュアスケート女子の河辺愛菜(木下アカデミー)がこの日、日本オリンピック委員会(JOC)を通じてコメントした。以下は全文。

 「初めてのオリンピックは想像していたよりも緊張があり、ショート、フリー共に悔しい結果となってしまい、練習していたことを本番で出せず、悔しさが残りましたが、このオリンピックを通じて、すごくたくさんの方に応援していただいていることを感じることができました。この緊張感の中でも自分の一番良い演技ができるように、この悔しい気持ちを忘れずに4年後にまた出場できるようにたくさん努力をしていきたいと思います。海外の選手とピンバッジの交換をしたり、他競技の日本の選手とお話しすることができてとても嬉しかったです」

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