【東日本女子駅伝】長野が2位！アンカー和田有菜が猛追、4大会ぶりVにあと一歩

東日本女子駅伝 （ 2021年11月14日    福島市・信夫ケ丘競技場発着、9区間42・195キロ ）

長野の9区を走った和田有菜（名城大）
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　第36回東日本女子駅伝は14日、福島市の信夫ケ丘競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、群馬が2時間17分10秒で6大会ぶり4回目の優勝を飾った。長野は4位でタスキを受けた最終9区の和田有菜（22＝名城大4年）が猛追し、2位に入った。3位は千葉だった。

　長野は1区（6キロ）の村岡美玖（16＝長野東高 2年）が4位発進し、2区（4キロ）では8回目の出場になる湯澤ほのか（27＝スズキ）で5位に落ちたが、3区（3キロ）の名和夏乃子（16＝長野東高1年）が区間賞の力走を見せて2位に浮上。4区（3キロ）の真柴愛里（14＝春富中2年）で5位ｔｋなったが、5区（5・0875キロ）の中村朱里（20＝日体大3年）で4位に上がった。

　6区（4・1075キロ）の五味叶花（18＝名城大1年）が4位をキープし、7区（4キロ）の佐藤悠花（17＝長野東高2年）の区間賞の快走で3位に浮上。8区（3キロ）の窪田舞（15＝塩尻中3年）で4位に落ちたが、最終9区（10キロ）で全日本大学女子駅伝3区で区間賞を獲得した和田有菜（22＝名城大4年）が区間2位の走りで2位に浮上した。