【東日本女子駅伝1区】群馬・岡本春美が区間新でトップ！3キロ手前から独走　2位・宮城、3位・千葉

東日本女子駅伝 （ 2021年11月14日    福島市・信夫ケ丘競技場発着、9区間42・195キロ ）

　第36回東日本女子駅伝は14日、福島市の信夫ケ丘競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、　各チームがエース格のランナーと投入した1区（6キロ）では、群馬・岡本春美（23＝ヤマダホールディングス）が区間新の18分44秒で区間賞を獲得した。

　日本選手権1万メートル4位の岡本と宮城・杉森心音（16＝仙台育英学園高2年）が先頭を引っ張る展開で1キロ地点を3分11秒で通過。2キロ過ぎには、千葉・山崎りさ（19＝日本体育大1年）、長野・村岡美玖（16＝長野東高2年）を加えた4人の集団になり、その後方に内藤早紀子（27＝パナソニック）、石井寿美（26＝ヤマダホールディングス）が続いた。3キロ手前に岡本が一気に抜け出し、そのまま中継所に飛び込み、区間賞を獲得した。2位は15秒差で宮城、3位以降は千葉、長野、神奈川と続いた。