【東日本女子駅伝】千葉は3位！アンカー佐藤奈々が一時トップに立つも最後に力尽き後退

東日本女子駅伝 （ 2021年11月14日    福島市・信夫ケ丘競技場発着、9区間42・195キロ ）

千葉の5区を走った奥村紗帆（ユニバーサルエンターテインメント）
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　第36回東日本女子駅伝は14日、福島市の信夫ケ丘競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、群馬が2時間17分10秒で6大会ぶり4回目の優勝を飾った。2位には、長野が入り、千葉は2大会連続11回目の優勝を狙ったが、3位に終わった。

　千葉は1区（6キロ）でインカレ5000メートル3位の山崎りさ（19＝日本体育大1年）が3位発進し、2区（4キロ）白石由佳子（23＝ユニバーサルエンターテインメント）、3区（3キロ）の大橋日茉理（17＝日体大柏高2年）が順位をキープ。4区（3キロ）で全中1500メートル3位の今西紗世（15＝八木中3年）が区間賞の走りを見せてトップと9秒差の2位に浮上。5区（5・0875キロ）奥村紗帆（23＝ユニバーサルエンターテインメント）でトップに立った。

　6区（4・1075キロ）の横沢奈夏（17＝成田高2年）が2位との差を21秒とし、7区（4キロ）の塩野愛梨花（17＝日体大柏高3年）はトップをキープしたものの、2位・宮城との差は1秒に詰まった。8区（3キロ）の石川舞桜（13＝岬中2年）で2位となり、最終9区（10キロ）で日本選手権3000メートル障害6位の佐藤奈々（32＝スターツ）が宮城を抜いて一時トップに立ったが、群馬、長野に抜かれて3位でゴールした。