石川祐希、要所での決定力欠き反省「足りなかった」 チームは2戦連続ストレート負け

[ 2021年11月14日 19:32 ]

イタリア・セリエA前半第6節   ミラノ0―3ペルージャ ( 2021年11月13日    イタリア・ペルージャ )

<ミラノ・ペルージャ>スパイクを放つミラノの石川(C)Lega Pallavolo Serie A
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 日本代表の主将でミラノの石川祐希(25)は13日(日本時間14日)、敵地で行われたペルージャ戦に先発出場し、9得点だった。チームは0―3(20―25、19―25、12―25)と2試合連続でストレート負けを喫し、2連敗。次戦は21日(同22日)にホームでヴェローナと戦う。

 ミラノは第1、第2セットともに15点までリードを奪うも、中盤以降に失速。石川も要所で決めることができず「最後の決定力っていうところが、僕も含めてチーム全体として足りなかったことが敗因」と反省した。今後はヴェローナ、チステルナ、ラヴェンナと戦いが続く。次戦は3連敗を阻止するため「今日出た課題を修正して次のヴェローナ戦に臨みたい」と気持ちを切り替えた。

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2021年11月14日のニュース