国学院大・殿地 箱根5区前哨戦で学生トップの2位 激坂最速王決定戦

[ 2021年11月14日 05:30 ]

学生トップに立った国学院大の殿地
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 標高差約980メートルの箱根の坂道で競う「激坂最速王決定戦2021@ターンパイク箱根」が13日、神奈川・小田原料金所―箱根大観山口で行われ、登りの部(13・5キロ)で、前回の箱根駅伝5区で区間8位の国学院大・殿地(どんじ)琢朗(4年)が52分39秒で学生トップの2位となった。有力校の箱根駅伝5区候補も参加した前哨戦での好結果に「最後の箱根駅伝に向けて自信になった」と手応えをつかんだ。

 途中までは表彰台圏外だったが、終盤に粘りを見せて2位でフィニッシュした。2年前、5区で区間賞を獲得したOBの浦野雄平(現富士通)の前傾姿勢を参考に平均勾配7%の激坂を攻略。今大会がチーム内の5区選考会も兼ねていたといい「これで出走に近づいた」と笑顔を見せた。

 昨年の登りの部を制した創価大・三上雄太(4年)はその後の箱根駅伝で区間2位と好走。“仮想5区”の結果がそのまま本大会にも直結するとあって、殿地は「区間3位以上が目標。順位を押し上げる走りをしたい」と意気込んでいた。

 《神野が貫禄V》「3代目・山の神」が本領を発揮した。神野大地(28=セルソース)は51分2秒の大会新記録で大学生に圧勝。「学生には負けない気持ちで走った。内容は100点」と振り返った。コースは箱根駅伝の5区以上に急勾配。学生たちには「箱根駅伝よりも我慢を試されるコース。ここでしっかり走れた選手は箱根駅伝も走れると思う」とエールを送っていた。

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