【東日本女子駅伝4区】千葉・今西紗世が区間賞！「きつかったけど景色がよくて楽しかった」

東日本女子駅伝 （ 2021年11月14日    福島市・信夫ケ丘競技場発着、9区間42・195キロ ）

　第36回東日本女子駅伝は14日、福島市の信夫ケ丘競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、　中学生区間の4区（3キロ）では、千葉・今西紗世（15＝八木中3年）が9分27秒で区間賞を獲得した。

　全中1500メートル3位の今西は3位でタスキを受けるとスピードに乗って前を追い、2位に浮上。トップの群馬との差を9秒差に詰めてタスキをつないだ。

　レース後、今西は「きつかったけど景色がよくて走っててとても楽しかった。全体的にリズムよく走れたのでよかったと思うんですけど、ラスト上げられなかったのが少し悔しいです。上りがところどころあったので下りで勢いをつけてそのままの勢いにで上れるようにしました」と声を弾ませていた。