ウッズ 15アンダーまで伸ばし4打差独走、松山2位で追走

[ 2019年10月27日 10:43 ]

米男子ゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ第4日 ( 2019年10月27日    千葉県印西市 アコーディア習志野CC=7041ヤード、パー70 )

ZOZOチャンピオンシップ第4日 8番で第3打を放ったウッズ(AP)
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 単独首位でスタートしたタイガー・ウッズ(43=米国)はスタートの1番で3パットのボギーを叩き、出だしでつまずく。しかし3番パー3で第1打を1メートルにつけスコアを戻す。続く4番も10メートルのロングパットを沈め連続バーディー。前日の無観客から一転、大勢のギャラリーが見守るグリーン上でガッツポースを見せた。

 さらに6番パー5でもグリーン手前からのアプローチを1・5メートルに寄せる。これを沈め3つめのバーディーを奪う。快進撃は止まらない。8番でも第2打を1メートルに乗せて通算15アンダーまで伸ばし、2位に4打差をつけ前半を折り返した。

 最終組のウッズの1組前で回っている松山英樹(27=LEXUS)も負けてはいない。3、4番で連続バーディーを奪い2桁アンダーに伸ばす。さらに6番で1・5メートル、7番パー3ではグリーン手前からパターで打ち3メートルを沈め通算12アンダーとした。9番で第2打をグリーン手前にショートし、アプローチも寄せきれずボギーを叩いたが、後半の巻き返しを狙って通算11アンダーで10番ティーに向かった。

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