松山“超サービスホール”イーグルで3位 首位と4打差に表情明るく「悪くない」

[ 2019年10月27日 05:30 ]

USPGAツアーZOZOチャンピオンシップ第2日 ( 2019年10月26日    アコーディア習志野CC=7041ヤード、パー70 )

<ZOZOチャンピオンシップ3日目>大雨の影響でティーイングエリアが変更された10番、ティーショットを放つ松山英樹(撮影・沢田 明徳)
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 超サービスホールとなった10番パー4で4メートルのイーグルパットを沈めた松山はこの時点で一気に通算7アンダーまで伸ばした。もちろん大喜びするはずもなく「パー3、パー4のセカンドと思ってましたから」とさらり。その後はショットは好調ながら、4、5メートルのパットが決まらず67で通算8アンダーと伸ばしきれなかった。それでも、首位と4打差の3位にとどまり、「後半は伸ばせなかったが、ミスの幅は小さく、ゴルフは悪くない」と表情は明るかった。

 「ヒデキ頑張れ」の大声援を受けた初日から一転、関係者のみのラウンドは「プライベートで回るみたい」と静かなもの。明日は再び大観衆が予想され「いい位置にいる。今日来られなかったファンもおり、明日来るファンのためにも、いいプレーをしたい」と日本代表の意地を見せる。

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