南アフリカ、ウェールズ下して3大会ぶり決勝進出 11・2決勝でイングランドと激突

[ 2019年10月27日 19:50 ]

ラグビーW杯準決勝   南アフリカ19―16ウェールズ ( 2019年10月27日    日産ス )

前半19分、ポラードがPGを決める(撮影・篠原岳夫)
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 ラグビーW杯準決勝が27日、日産スタジアムで行われ、世界ランキング4位の南アフリカが同3位のウェールズを19―16で下した。11月2日に行われる決勝でイングランドと対戦する。

 前半は両チームペナルティーゴール(PG)の応酬。ウェールズはSOビガーが2本のPGを決めたのに対し、南アフリカはSOポラードが3本のPGを成功。南アフリカが9―6と3点リードで前半を終えた。

 後半開始直後にPGを決められ同点に追いつかれたが、同16分にCTBデアレンデがこの試合両チーム通じて初のトライに成功。同24分にトライを決められて再び同点となったが、同36分にポラードがこの日4本目のPGを決めて3点を勝ち越した。

 準々決勝で日本を圧倒した勢いそのままに、3大会ぶりのファイナル進出。決勝で日本代表前ヘッドコーチ(HC)のエディー・ジョーンズHC率いるイングランドと激突する。

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