イ・ボミ 一歩届かず1打差2位「しっかり化粧をしたので“いいプレーするぞ”と頑張りました」

[ 2019年10月27日 17:47 ]

女子ゴルフツアーNOBUTA GROUP マスターズGCレディース最終日 ( 2019年10月27日    兵庫県 マスターズGC=6510ヤード、パー72 )

<マスターズGCレディース・最終日>16番、婚約指輪を薬指に復活Vを狙ったイ・ボミ(撮影・井垣 忠夫)
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 最終ラウンドが行われ、大会を主催する延田グループと所属契約を結ぶイ・ボミ(31=韓国)が首位と1打差の2位となった。

 この日は、3連続を含む4バーディーの68で回り、通算13アンダー。あと一歩のところで、2年ぶりとなる悲願の復活Vを逃した。ラウンド後は「きょう楽しく、スコアも良かったし…16、17、18番ホールでいいショット打てたので、それだけでショットのプレッシャーには、いい成長したかなと思います」とコメントした。

 だが、まだパッティングの部分が集中できないことがあったと言い、「体が動いたりしたことでミスストロークが16、17番でもあったのでショットが良くなった分、パターももうちょっとしっかりして優勝できるようにしたいなと思います」と修正点を挙げていた。

 また、27日付の本紙で、4年前の最終日は緊張して“すっぴん”で臨んだことを紹介されたことに「新聞見ました。すっぴんの顔まで。探したんですね、皆さん」と笑顔。「朝から新聞見たら、私がとても大きくて、それは本当にうれしかったですし、ちゃんと見てきょうはしっかり化粧をしたので“いいプレーするぞ”と思って頑張りました」と話した。

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