八村16得点&ダンク3発も惜敗 ウィザーズはサンアントニオでは20連敗

[ 2019年10月27日 12:09 ]

終了間際に決勝点をマークしたスパーズのデローザン(AP)
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 ウィザーズの八村塁(21)は26日、テキサス州サンアントニオで行われたスパーズ戦に3試合連続で先発。2日連続の試合にもかかわらず38分出場し、フィールドゴール(FG)を14本中8本決めて16得点、8リバウンド、3アシスト、1スティールと3戦目で初めてのブロックショットも1つマークしたが、チームは122―124(前半60―60)で競り負けて1勝2敗となった。

 ウィザーズは敵地サンアントニオでは1999年12月11日に99―89で勝って以来、これで通算20連敗。しかし2日連続の試合だったウィザーズに対してスパーズは中2日。ブックメーカーの勝利オッズではスパーズの1・15倍に対してウィザーズは7・5倍と“大穴扱い”だっただけに、今後につながる大善戦だった。

 八村の2ケタ得点はデビューから3試合連続。ただし第3Qの2分48秒に放った3点シュートは失敗し、3点シュートは8本連続でリングに嫌われている。第4Qは5分21秒からコートに復帰したが、接戦となる中でシュートチャンスはなかった。

 それでも第3Qの8分31秒には、この試合から復帰したアイゼイア・トーマス(31)が外した3点シュートに即座に反応。リングに跳ね返ったボールをたたきこんでこの日3度目のダンクを披露した。

 ブラドリー・ビール(26)は25得点を稼いだが、同点を狙った最後のプレーで試みた左サイドからのドライブインはスパーズのディフェンスに阻まれて失敗。昨季までスパーズに所属していたダビス・バターンズ(26)は5本の3点シュートをすべて成功させて15得点をマークしたが、勝利にはつながらなかった。

 ナゲッツから移籍後、手の負傷で出遅れていたトーマスは3戦目で今季初出場を果たし20分のプレーで16得点と5アシストを記録。ウィザーズはベンチスコアでは49―34とスパーズを上回ったが、今季2勝目はならなかった。

 スパーズは122―122で迎えた残り5・5秒、この日26得点をマークしたデマー・デローザン(30)がウィザーズの2選手を振り切ってダブルクラッチからのレイアップをねじ込みこれが決勝点。球宴選出7回のラマーカス・オルドリッジ(34)は両軍最多の27得点を記録し、チームは開幕2戦2勝となった。

 なおウィザーズはロードでの開幕3戦を終了。30日には地元ワシントンDCで「ホーム開幕戦」を迎え、ジェームズ・ハーデン(30)とラッセル・ウエストブルック(30)を擁する強敵ロケッツと対戦する。

  <ウィザーズのサンアントニオでの連敗>

 ▼1999年12月11日=〇99―89
 ▼2001年2月15日=●78―102
 ▼2001年12月4日=●88―103
 ▼2002年12月21日=●81―92
 ▼2004年1月6日=●72―94
 ▼2005年=1月17日=●73―101
 ▼2006年4月1日=●99―106
 ▼2007年1月13日=●80―93
 ▼2008年11月28日=●94―109
 ▼2009年3月6日=●78―100
 ▼2009年11月21日=●84―106
 ▼2010年12月26日=●80―94
 ▼2012年3月12日=●97―112
 ▼2013年2月2日=●86―96
 ▼2013年11月13日=●79―92
 ▼2015年1月3日=●92―101
 ▼2015年12月16日=●95―114
 ▼2016年12月2日=●105―107
 ▼2018年3月21日=●90―98
 ▼2019年1月27日=●119―132
 ▼2019年10月26日=●122―124

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