関学大 2年連続57度目のリーグ優勝、伝統の「関関戦」制した

[ 2019年10月27日 14:51 ]

関西学生アメリカンフットボール1部リーグ   関学大17―3関大 ( 2019年10月27日    王子スタジアム )

<関学大・関大>第4Q、パスで攻撃を仕掛ける関学大QB・奥野 (撮影・亀井 直樹)
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 伝統の「関関戦」を制し、関学大が2年連続57度目のリーグ優勝を決めた。1敗で追いかける関大を終盤に振り切り17―3。全勝を守り、最終節の立命大戦(11月10日)を待たずに、連覇を成し遂げた。

 「優勝?いや、僕らはシーズン前から全勝を考えていたので」

 勝利へ導いたQB奥野耕世(3年)に笑顔はない。想定を超える関大ディフェンスのスピードに無得点に封じ込められた前半。1本ずつFGを決め合った第4Qに入って、ようやくエースらしいプレーが出始めた。第3ダウンでの勝負強さを発揮。第4Q8分44秒には、WR阿部拓朗(4年)に難易度の高い5ヤードTDパスを通して勝ち越した。

 「接戦になるのは分かっていた。最後はよく点が取れたな」

 ラストシーズンの鳥内秀晃監督も、表情を緩めず総括した。優勝は手に入れても、甲子園ボウル出場を懸けた「西日本代表決定トーナメント」の関西1位通過はまだ決まっていない。立命大に負ければ、直接対決の結果で2位となり、その試合から遠征を含む4週連続ゲームの超過密日程が待っている。

 「1週間ごとに試合なんて、やってられへんで。とにかく1位通過」

 闘将が再びねじを巻いた。決戦は2週間後。開始のホイッスルはもう鳴っている。

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