アジア王者だ!ザックマジック、途中出場の李が決勝弾

[ 2011年1月30日 02:25 ]

オーストラリアを破って優勝し、抱き合って喜ぶ本田圭(右から2人目)ら日本

 サッカーのアジア・カップ最終日は29日、カタールのドーハで決勝を行い、日本が延長戦の末に1―0でオーストラリアを下し、2大会ぶり4度目の優勝を果たした。0―0で迎えた延長後半4分、途中出場のFW李忠成が決勝ゴールを決めた。

 右足小指骨折で離脱したMF香川に代わりMF藤本が入り、出場停止明けのDF田が先発に復帰し、岩政が外れる布陣で臨んだ日本は、本田圭を軸に攻めたが相手の堅守にリズムをつくれず、逆にオーストラリアの高さとスピードを生かした攻撃に苦しんだが、GK川島や吉田ら守備陣が踏ん張った。

 試合は両チーム譲らず、延長戦に突入。延長前半を0―0折り返した日本は左サイドを突破した長友のクロスを李が左足ボレーで叩き込んだ。延長に入って出場した李の千金弾。またもザッケローニ監督の采配が的中した。ザッケローニ監督は就任後8試合連続負けなしで、初めて迎えた公式大会を優勝で飾った。

 優勝回数はイラン、サウジアラビアを上回って単独最多となり、日本は13年にブラジルで開催されるコンフェデレーションズカップの出場権も得た。

 ▼ザッケローニ監督の話 最高の勝利。最高のチームだった。みんな疲れていたが、チームスピリッツで乗り越えられた。(李の起用について)やってくれると思っていた。前田を外すのは難しい決断だったが、李が本当によくやってくれた。

 ▼李忠成の話 最高です。ずっと試合に出られなかった。待ち続けた結果、点を取れた。ヒーローになると言い聞かせていた。このピッチに立てて幸せ。

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